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【一条工務店】電力会社のプランの見直しをしないのは損!?大手電力会社よりもお得になるかも!?

節約
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記事記載当時は、電力自由化の流れで乗り換えがおとくになる可能性がありました。
2023年、戦争による影響で円安や燃料費高騰のため大手の方が安い場合もあります。
変更する際には、本当にお得になるのかよく確認してください。

一条工務店で家を建てた場合は、近くの大手の電力会社に手続きを行ってもらえます。(例えば、関東であれば東京電力など。)

アルパカ
アルパカ

切替手続きを代わりにやってもらえるので楽っちゃ楽なんですがね。最近、いろいろな要因で電気代がどんどん上がってますからね。ランニングコストは出来るだけ抑えたいものです。

入居時からずっと気になってた電力会社の見直しをやっと行いました。

最初に引っ越してきた2019年9月頃に調べた時には、オール電化の料金プランで提供エリアの東京電力以外で魅力的な電力プランはなかったのですがやっと乗り換えようと思えるプランが出ていました。

エネチェンジ で比較して我が家では、 Looopでんき に乗り換えることにしました。

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我が家ではLooopでんきに決定

エネチェンジ で確認したところ、25件くらいが検索結果に出てきたのですが、エネチェンジ を経由した特典を含めても含めなくても Looopでんき が一番安くなりそうでした。

Looopでんき のホームページ内で料金シミュレーションができるのですが、試したところ10万くらい年間の電気代が安くなる概算見積もりがでました。

アルパカ
アルパカ

年間10万?ほんとかなぁと思いましたが自分で計算して万単位で安くなるなら乗り換えようと決断しました。

ただ、概算としては上記の料金シミュレーションで良いのですが、本当にそうなのか?と私は確認したくなったので、東京電力のマイページから過去の電気使用量を取得してLooopでんきに替えた場合に本当に安くなるのか検証まで行いました。

結果、Looop電気の方が安くなりそうという結果になったので乗り換えることにしました。

選べるプランついて

東京電力では、「スマートライフプラン」というものですがLooopでんきでは「スマートタイムプラン」と「ビジネスプラン」が選択できます。

東京電力のスマートライフプランについて(おさらい)

まず、現在の東京電力のプランについてですが、下記のようになっています。(関東圏以外の方、対象の電力会社を参照してください)

引用元:TEPCO(東京電力エナジーパートナー)

午前1時から午前6時までは「17.78円」、午前6時から午前1時までは「25.80円」と一年中この料金プランです。

アルパカ
アルパカ

シンプルでわかりやすい…。

スマートタイムプラン

スマートタイムプランは主に、低電圧(一般家庭用)のプランとなります。

東京電力でいうスマートライフプランに該当します。

東京電力のスマートライフプランとの違いは、基本料がなく春秋の日中の電気量は安くなり夏冬の電気量は高くなっています。利用する上ではちょっと複雑です。

料金単価は下記のようになります。

引用元:Looopでんき
アルパカ
アルパカ

オール電化で床暖房を使っている人が多いと思われる一条ユーザの私たちは、冬場の電気代が気になりますよね…。

ビジネスプラン

ビジネスプラン(法人向け)とホームページ上は書いてありますが、一般家庭でも契約が可能です。

ビジネスプランは年間いつでも電気料金が一定で条件を満たすと割引が適用されていく特徴を持っています。

提供範囲によって料金は下記のように異なります。

料金表

引用元:Looopでんき
アルパカ
アルパカ

北陸だけ電気代安いんですよね。なんでだろう。

割引表、割引例

引用元:Looopでんき
引用元:Looopでんき

それぞれの割引をすべて適用させると最大5.5円も安くすることが出来ますが、一条のお家だとオール電化な上に大抵ソーラーパネルがすでに載っているので最大で4円(売電先変更1円、Looopでんち割3円)が良いところでしょうか。

本当に安くなるのか料金検証

Looopでんきのシミュレーションを信じていないわけではないですが、自分で計算して確かめてみようと思います。(こういうデータ系の作業好きなので)

やり方としては、東京電力から日ごとの電気使用量をダウンロードして、各時間帯に集計して計算を行いました。

Googleのスプレッドシートを使って計算したのですが、料金プランの内容が東京電力のスマートライフプランに比べて少し複雑になるため苦労しました。(欲しい人いたら公開しますのでコメントください)

結果は下記のようになりました。

※2020年12月の使用料(1月請求分)の過去データを使用し、電気使用量(従量制の部分)と基本料を足して表示しています。共通で計算される再エネ賦課金と、燃料調整額は除いて計算しています。

電気使用量(kw)
日中467.5
夜間393.4
合計861

2020年12月利用分は、スマートライフプランでいう日中が467.5kw、夜間が393.3kwの使用で合計861kwを1ヵ月で使用していました。

これをスマートタイムプランの各時間帯や、ビジネスプランの割引あり、なしで料金を算出した結果が下記になります。

料金(円)
スマートライフプラン24,182
スマートタイムプラン20,751
ビジネスプラン(割引なし)23,675
ビジネスプラン(割引1円)22,814
ビジネスプラン(割引4円)20,231

東京電力のスマートライフプランより、スマートタイムプランが3400円くらい安くなり、ビジネスプランの割引4の時には4000円近く安くなるという結果になりました。

ビジネスプランの1円割引の場合や、割引なしの場合でも東京電力よりは安くなりますが下げられるなら下げられるだけ下げたいですよね。

一番電気を使う冬でこの金額分コストダウンするので、年間10万というLooopでんきのシミュレーションよりは電気代の削減量は落ちると思いますが数万は安くなりそうです。

デメリット?Looopでんきの支払い方法はクレジット払いのみ

契約期間 解約金 支払方法
東京電力1年(自動更新)なし口座振替、クレジット払い、振込用紙払い、SMS選択払い
Looopでんき1年(自動更新)なしクレジット払いのみ

上記のように東京電力では、支払い方法がいろいろあるのに対しLooopでんきはクレジット払いのみしか対応していません。

一部の人にとってはデメリットかもしれませんが、今のご時世クレジットカード持っていないという人は少ないと思うので特に問題ないかなと思います。

契約も1年毎に更新されますが、東京電力同様解約金はありません。

サービス関連

東京電力から乗り換えてしまうと使えなくなってしまうサービス

東京電力のスマートライフプランには、「住宅設備・家電修理サービス」というものがつけられます。

3パターンの中から選択できます。

プランA(住宅設備)月額250円:IH・電気コンロ、ガスコンロ、エコキュートや電気温水器などが対象

プランB(家電修理)月額300円:エアコン、冷蔵庫、洗濯機が対象

プランA+B、月額450円:上記の対象

下記のように設置・購入から10年までのエコキュートなどの修理が50万まで自己負担なしで修理ができます。

引用元:TEPCO(東京電力エナジーパートナー)

エコキュートって一般的に耐用年数がヒートポンプ部分が5年~15年、貯水タンク部分が10年~15年となっておりちょうど壊れるかどうかのタイミングの保証期間なんですよね。

Looopでんきについてくるサービス

東京電力の住宅設備修理サービス的なサービスはありませんが、「かけつけるーぷ」というサービスが付帯しています

修理費は無料になったりはしませんが、出張料が無料になるというサービスのようです。

Looopでんき・需要者宅で、電気がつかない、また、停電した、コンセントが焦げ臭いなどの電気トラブルが発生した際に、専用のフリーダイヤルにお電話をいただければ、24時間365日、東電PG技術員が駆けつけ、トラブル対応を行うサービスを提供します。

通常、東電PG技術員が出張する場合には9,000円~13,000円程度の料金がかかりますが、Looopでんき・需要者は、無料でサービスを受けることができるようになります。まずは、Looopでんきの東京電力エリア内の需要者がサービス対象となります。

引用元:Looopでんき

まとめ

各時間の料金が上がってしまい本当に安くなるの?と思いの方、トータルで見ると基本料金がないLooopでんきのほうが安く済む場合が多いと思います。

太陽光を積みまくっている家では基本料金が結構高くなっていると思われるのでコストカットの効果は抜群になると思います。

今回は、オール電化である我が家をベースに考えていますので、ガスを使用している場合、オール電化ではない場合などは他にもっと安くなる電力会社が他にあるかもしれないのでエネチェンジ などで検討することをオススメします。

以前(オール電化変更前の時)は、東京電力→ENEOS電気に乗り換えてだいぶおトクになったので、オール電化対応プランが出てきたら乗り換えようと思っていたのですが遅くなってしまいました。

床暖房などを入れると電気をいっぱい使うので電気代は出来るだけ安く済ませたいですよね。

念のため、売電先と買電先は別々に契約しているので売電先は東京電力、買電先はLooopでんきということは問題なく可能です。

エネチェンジ を経由して切替を行うことにより、他の電力会社の比較、エネチェンジ独自のキャンペーンを受けて普通に申し込むよりお得に乗り換えることが出来るかもしれません。

我が家の乗り換えのタイミングでは、Amazonギフト券を6100円分(2021/11/15までのキャンペーン)もらえたのでお得に切り替えることが出来ました。

アルパカ
アルパカ

東京電力の住宅設備修理サービスは魅力的だと思ってるので、月額200円払って加入しようかな・・・。

2021/12/15 まで エネチェンジ 経由でLooopでんきに申し込むと、6100円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーン実施中!!
2022/03/15 まで エネチェンジ 経由でLooopでんきに申し込むと、500円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーン実施中!!

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