和室の押し入れの扉が閉まらない
上記のように片方の扉を閉めると反対側の扉が閉まらなくなりました。
家の伸縮や、使っていることによって建具が緩んできて建付けが悪くなるそうです。
蝶番(ちょうつがい)を調整できるタイプがある
私の家だと、調整不可のこのようなタイプですが、もう少し後に建てられた一条の家だと下記のようなタイプに代わっているとのことです。※画像と箱となっているかもしれませんので参考程度に。
カップボードなどは、調整ネジを回すことで調整できるようになっているので、同じように和室の押し入れの扉も調整できるようになっているとよかったのですが…。
ネジで調整できるタイプが良かったなぁ~
建付けを直さないと…
扉の枠の下部または上部がこすれる
建付け悪いからと無理に閉めたり、開いたりすると枠の上下に引きずったような跡がつきます。
我が家では、下側にあとがついていました。
扉が割れる
無理やり閉めたりしていると、下の部分が引きずった跡がつくのもそうなのですが、扉自体にも負荷がかかるため割れてしまう可能性もあります。
扉を開けた際に接触するクロスが剥がれる
押し入れの間に仏壇があるため、押し入れの扉を全開にするとちょうど扉が入ります。
そのため建付けがズレたまま扉を開けたことにより、クロスと接触してこすれて破けてしまいました。
修理方法
調整ネジがある場合は、ネジで調整可能ですが対応していないため、下記の方法で対応しました。
我が家では、2021年3月と2025年1月で2回アフター依頼しています。
2021年3月、蝶番の間のクッション材?を削って対応
1回目は、一条工務店の工事課の方が対応してくれました。
【削ってないほう】
【削ったほう】
蝶番の間にクッション材が入っているのですが、こちらの厚みを調整して扉の調整を行っていました。
削ったほうが薄くなっているのわかりますかね?
1年くらいもったのですが、その後は同じようにこすれるようになったので私が自分でネジを緩めたりして扉を無理やり浮かせたりして使用していました。
調整がどうしてもできないようになり2回目のアフター依頼を行います。
2025年1月、扉自体の端(裾?)を削って対応
2回目は、建具屋さんを手配していただき対応してもらいました。
2つ押し入れがあるのですが、2つとも対応してもらいました。
一度、扉を外し扉の端をカンナで削って調整を行いました。
ちょっと画像が斜めっている気がしますが・・・無事閉まるようになりました。
開け閉めは、ストレスフリーです!!
ただ、よく見てみると、以前は結構ぴっちりくっついていた扉ですが
【正面】
【下側】
ちょっと隙間が広くなった気がします。建具屋さん曰く、ギリギリになっているからぶつかるんだとおっしゃってました。
いやぁ~近くで見ると結構空いてる気がする・・・。
まとめ
扉を削る対応をすれば、今後は同じように扉が閉まらないーということはなくなりそうです。
今、6年目なので建具の扉については多分保証切れているとは思うのですが、無償で対応してくれました。
その点については感謝です。
ただ、ちょっと12月中旬に出したこともあり?修理までに1か月近くかかりました。
しかも、事前連絡なしに当日に今から行きますみたいな感じだったのはちょっと残念でした。
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