冷蔵庫の扉が閉まりにくくなってきた・・・
家の建て替え前から使っていたうちの冷蔵庫が壊れ始めました。
冷蔵に入れているのに場所によってはちょっと凍ってたりと気になっていた部分はあったのですが、扉も閉まりにくくなってしまって・・・。
気づいたら「ピーッピーッ」と扉開いているよっ!!の警告音が部屋に響き渡ります。
これが地味にストレスで、買い替えることを決断しました。
大きい家電の買い物は、数年~十数年に一度なので自分のメモとしても調べたことをまとめておきたいと思います。
冷蔵庫の寿命
メーカーやモデル、使い方によって異なりますが、冷蔵庫の耐用年数は一般的に10年~15年になります。
ハズレを引くともっと短くなるようですが・・・。
ただこれは、冷蔵庫の心臓部のコンプレッサーの寿命が10年ほどとされているため10年を過ぎてくると故障する確率が高くなってきます。
そのため、メーカーも9年を目安に修理の受付を終了します。
うちの実家だと10年持たないこと多かったんだけど…。
えっそうなの!?うちは、いつも10数年はもってたなぁ
家電の中でも、冷蔵庫って24時間365日フル稼働してるから10年以上もつのは改めてすごいなと思いますね。
お得に購入できるタイミング
タイミングとしては上記のタイミングになります。
では、細かく解説していきます。
家電量販店の決算時期(3月、9月)
家電量販店では総決算の3月と、中間決算期の9月に決算セールが行われます。
売り上げの追い込みと在庫を減らすために赤字覚悟で売りたいと考えており、値下げが期待できるため値引き交渉もしやすくなります。
中間決算のより、総決算のタイミングのほうが値下げをする可能性が高いので、待てるのであれば3月をおすすめします。
また、3月は新生活のために家電をそろえようとするため目当てのものがある場合は早目に動きましょう。
モデルチェンジ時期(8月、9月)
冷蔵庫は毎年10月~11月に新しいモデルが発売されることが多い傾向があるため、モデルチェンジが行われる8月~9月が安く冷蔵庫を買い替えられる時期になります。
最新機種と、型落ちモデルで劇的に性能が変わることはほぼないため、旧モデルを狙って購入するのもおすすめです。
ただ、新しいものが好きな私は最新機種の説明を受けるとそちらが欲しくなる…。
ボーナス時期(6月、12月)
ボーナスが支給されると高額な商品が売れやすくなり、家電量販店の売り上げ目標も高めに設定されていることが多いため値下げしてもらいやすくなる時期です。
セールが行われることもありますが、ポイント還元のみといったパターンもあるのでしっかり見極めましょう。
この時期は財布の紐が緩みますよね…。ご褒美としていろいろ買いたくなります。
年末年始(12月、1月)
年末年始の時期は、冷蔵庫の値下げが行われやすいです。
長期休みとなって家族で買い物に出かける人が増えるためセールを行う家電量販店での値下げが行われやすくなります。
値引き交渉することのメリット・デメリット
メリット
- 購入価格を抑えられる
もう、この1点ですね。
出費を抑えるために交渉するんですもんね。
浮いたお金は別の何かに使いましょう!
デメリット
- 値引きありきの店頭価格で購入することになる
- 相場よりも低すぎる値段を希望した場合に相手にされない
- 恥ずかしい
値引きありきの店頭価格で購入することになる
家電量販店の価格は、値引きありきの値段設定になっています。
そのため、そのまま購入すると販売店的にはラッキーめっちゃ儲けでた!の状態になります。
ただ、Panasonicは、「指定価格制度」を2020年から導入しています。
販売店ではなくメーカーが価格を指定できるため、どの販売店でも同じ価格になります。
メーカー指定価格となっているものに関しては、販売店では一切値引きをすることができません。
お店独自のポイントサービスなども付与することができないため、一切値引きができない商品になります。
相場よりも低すぎる値段を希望した場合に相手にされない
値引き交渉するうえで、事前にネットで相場を知っておかないと、あまりに相場よりも低い価格を希望すると相手にされません。
本気で買う気がなくただの冷やかしや、競合他社のスパイがいくらまで下げられるかの調査に来ていると思われるためです。
最低限、相場は事前に調べて値段交渉に挑みましょう。
恥ずかしい
個人の感想?(笑)
私だけかもしれないですが、なんか恥ずかしくありませんか?
相場よりも低く言い過ぎた、高く言い過ぎたという時に相手からするとわかってないなと内心馬鹿にされているじゃないかと思っちゃうんですよね。
さらに値引きを狙うには
近隣の販売店をはしごする
時間がかかって大変ですが、その分の効果はありますね。
店舗A→店舗B→店舗C
など近隣の各販売店で見積もりをもらいもらった見積もりを交渉材料に徐々に下げていく手法です。
車を買う際にも販売店をいろいろ回るのと同じですね。
価格.comや、最安値.comなど比較サイトの最安値を提示する
最安値が店舗を構えてないネットショップの場合は、人件費や店舗の賃貸料がかからないから安く済むなどの理由で断られるかもしれませんが、実店舗のあるウェブストアなら対応してくれる可能性があります。
ダメもとで、提示して交渉してみましょう。
系列でウェブストアがある場合は同じ商品がないか確認しておく
ヤマダ電機の場合は、ヤマダウェブの価格を見せればその値段までは確実に下げてくれます。
ヤマダ電機で購入を検討している場合は、ヤマダウェブに同じ商品がないかは最低限核にしておきましょう。
店頭価格とネット価格ではだいぶ違うことが多いです。
知らずに買ってそのあと気づいたら悔しくなること確実ですね。
土日や雨の日を選ぶ
土日の開店直後または夕方あたりを狙います。
開店直後は、朝からきているということは買うことを前提にしていると思ってもらえる可能性が高くなるからです。
夕方を狙うのは、週の終わりのノルマ達成をするために駆け込み値引きをしてくれる可能性があるためです。
また、夕方は夕方でも日曜日のほうが、確率が高くなります。
まとめ買い・下取りをする
複数の商品をまとめ買いして、全体的に値下げをしてもらいます。
まとめ買いは、単品でしか買う予定ない場合は使うことのできない手段になります。
その時は、下取りをしていないかを確認しましょう。
交渉が面倒(苦手)でネット買う場合の注意点
もしネットで購入する場合は、以下の点に注意が必要です。
- 搬送設置料
- リサイクル料(買い替えの場合)
- 保証
総合的にみて本当に安いかを判断しなくてはいけません。
本体価格だけに気を取られないように注意してください。
まとめ
家電量販店でお得に購入するためには
- 購入時期を考慮する
- 事前に相場を調べておく
- 販売店をはしごする
- まとめ買い、下取りも検討する
ことを意識しながら購入しましょう。
1日かけて店舗を回って交渉したいんですが、うちは小さい子がいるためあまりできないんですよね…。
なので、短期決戦…。なかなか大変…。
壊れたからと慌てて買うことにならないように、冷蔵庫の耐用年数も気にして冷蔵庫の買い替え時期は検討してみてください。
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