どーもアルパカです。一条工務店で建てた我が家の見積もりを公開したいと思います。
一条ブログの方って結構見積もり公開されていますよね。でも大抵が30~35坪。まれに40坪以上の方がいますが・・・。
我が家で建てた48坪のi-smart。2018年9月時点の単価(坪単価65万円)なので、2019年の今では数万上がってると思います。(営業さんと会うたびに、今月はいくら上がりました!という話を聞くので)
さすがに増税前なので、勝手な予測ですがそろそろ価格アップはしばらく止まりそうです。もしくは、増税後にしばらく据え置きにするのかなぁ。
我が家では、当初3000万円を予算としていたのですが果てしなくオーバーしてしましました。実際に予算よりどのくらいオーバーしたのでしょうか・・・。
建物本体工事
159.41㎡ × 196,107円 = 31,261,416 円
建物自体の価格ですね。施工面積 × ㎡単価 で計算されているのでシンプルです。
本体の価格だけで、3000万円超え。はい。ここだけでもうすでに予算オーバーですw。もう笑うしかないですね。
建築申請その他業務
確認申請・長期優良住宅手続き及び諸経費 | 489,400 円 |
適合検査及び諸経費(フラット35) | 40,000 円 |
住宅瑕疵担保責任保険法人検査確認書 | 55,000 円 |
合計 | 584,400 円 |
申請書類等の費用になります。長期優良住宅手続きを行っておくと、今後の税金の優遇処置や住宅ローンの拡充に影響します。
営業からは、あまりメリットは感じられないかもしれないということでしたが一応我が家では申請しておきました。
フラット35を一条工務店で合わせて申請したので検査費用が掛かりましたね。
住宅瑕疵担保責任保険法人検査確認書についてですが、やたらと長い名前ですね。これは、第三者が確認に入ったという証明のための費用だっと思います。(間違っていたらすみません)
設計図通りにしっかり施工しているかどうかをチェックしてもらうことが目的だったと思います。知り合いに、一級建築士の方がいればそちらにお願いすればこちらの費用はなくすことが出来たはずです。
なかなか設計士さんの知り合いはいないでしょうし、普通にハウスメーカーの方に任せてしまいますよね。
付帯屋外給排水等工事
仮設工事 | 420,000 円 |
屋外雨水設備工事 | 248,300 円 |
屋外給水設備工事(一般仕様) | 232,900 円 |
屋外排水設備工事 | 234,900 円 |
特別運搬費 | 29,000 円 |
合計 | 1,165,100 円 |
仮設工事は、結構いろいろな項目がごちゃ混ぜになっています。最もわかりやすいのが、仮設トイレや足場を組んだり養生等になります。これが結構するんですよね。
屋外雨水設備工事は、雨水を排水桝に流さなくてはいけないとのことで工事が必要でした。最初の見積もりには入っていなかったのですが、途中で営業から連絡があり私の家では自然排水?では間に合わないため排水に流す必要があるとのことでした。
屋外給水設備工事(一般仕様)は、主に上水道を引き込む工事です。
屋外排水設備工事は、トイレや洗面所、お風呂やキッチンなどの生活排水工事費用になります。
特別運搬費は、家の周りの道路などを傷つけないために板を敷く必要があるとのことで計上された項目です。実際、板を敷いているところを使わず普通にアスファルトを踏まれてしまったため近くの道のアスファルトはボロボロになってしましました。
わざわざ板の費用をかけて敷いてもらったのに、敷いてないところ踏むってどうゆうこと?っていまだに納得いってません。最初に道路を壊してしまう場合がありますと言われていましたが、通らなくても済むところを通って壊してしまったのはいかがなものかと・・・。
標準仕様外工事
費用は、 4,165,500円。
いわゆるオプションというやつですね。以前、記事を書きましたので詳細はそちらをご覧ください。
オマケで、付けておきたかったオプション、付けなくても良かったオプションも記事にしています。
太陽光発電システム
搭載量:15.960kW 3,282,400 円。
売電単価が安くなっているとは言え、太陽光は時間はかかってもまだまだ設置しても設置代が回収できる仕組みとなっているため我が家では載せられるだけ載せました。
途中でコンデンサーの交換や経年劣化で発電率が下がるというリスクもありますが、それを踏まえても取付たいと思っていました。
我が家の太陽光は、10kWを超えているので20年買取価格固定です。20年後、もし電気の買い取りが無くなっていたとしても、蓄電池が発達して家に設置しやすい設備になっていると予想しています。
蓄電池が安く設置出来て、一夜電気が使える容量になっていれば電気は半自給自足という夢のようなシステムが自宅で作れます。(天気が悪いとどうしても買う必要は出てくると思うので半とつけました。)私はこれを期待しています。
オプション変更手続き
費用: 110,160 円
以前、記事にもしたのですが最終仕様変更確認が終わってからオプションの変更をしました。インターホンを標準からオプションの中で選べる最上位のモデルにしました。
玄関の施錠・解錠をネット経由で出来るのが夢だったんですよね。絶対便利になります。なので、この10万は惜しくありません。
建物工事費の総額
建物本体工事 | 31,261,416 円 |
建築申請その他業務 | 584,400 円 |
付帯屋外給排水等工事 | 1,165,100 円 |
標準仕様外工事 | 4,085,000 円 |
太陽光発電システム | 3,282,400 円 |
オプション変更 | 110,160 円 |
消費税 | 3,239,078 円 |
合計 | 43,727,554 円 |
始めに言った通り、予算は3000万円だったのですが実際は「約4400万円」。ぎょえーって驚きますよね。でも、一条工務店の性能に取りつかれてしまった我が家は一条工務店で契約しました。
住宅購入費用の目安でも書きましたが、これ以外にも実際は費用が掛かってきます。
約4400万円としていますが、一条工務店の見積もり計画書には「その他費用」という予算の項目があります。それを併せると「4900万円」もうこれは「約5000万円」といっていいですよね!w
今実際にかかった費用を集計しているので、引き渡しが終わったら実際にかかった総費用を公開したいと思います。お楽しみに!!
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