我が家でハウスメーカーを選ぶまでの経緯を紹介します。
今まで住んでいた家は築40数年でした。
老朽化が進み、隙間風や雨漏りもするように…。
最初に考えていた条件
一般的に家を建てる時にメーカーを選ぶ基準は主に…
- 間取り
- 価格
- 外観
だと思います。私も最初はそうでした。
家族で話し合い
- 各々の部屋が欲しい
- 広いリビングが欲しい
- 予算は3000万円くらい
という漠然としたことだけを決めてハウスメーカー巡りを始めました。
検討したハウスメーカー
我が家で検討したハウスメーカーは
- 桧家住宅
- 一条工務店
- 三井ホーム
- 住宅情報館
- パナソニックホームズ
- 積水ハウス
- セキスイハイム
- アルネットホーム
- タマホーム
- 地元工務店
を検討しました。
この中で見積もり・設計までしてもらったのは
- 一条工務店
- 三井ホーム
- 地元工務店
の3社です。それ以外のところは、展示場に足を運んだりパンフレットを取り寄せてもあまり惹かれるものがありませんでした。
選ぶ条件の変化
一条工務店
一条の家は、断熱性が業界トップレベルなので光熱費が今より安くなると思います。
また、全館床暖房で冬場は家中どこに行っても一定の温度で保たれており快適です。
そうなんですね。
また、i-smartシリーズを選択していただいて全面タイル張りにすれば30年でメンテナンス費用も断然お得です。
へぇ~メンテナンス費用も安くなるんですね。(メンテナンス費用・・・?)
三井ホーム
三井ホームでは、スマートブリーズという全館空調が特徴です。
全館空調ですか。常にエアコンをつけている状態だと光熱費が大変なことにならないですか?
三井ホームでは、プレミアムモノコック構法を使用し業界トップレベルの高断熱を実現しているため光熱費もお安くすみます。
おぉそうなんですね。(ここでも業界トップレベルの断熱性…)
メンテナンス費用はどうなんですか?
メンテナンス費用については家の大きさにもよりますが他のハウスメーカーよりは安くすみます。だいたい35年間で200万~300万くらいになります。
結構かかりますね。
ハウスメーカーから話を聞いて
家のことは親に任せていたため、家を建ててからメンテナンスをしなくてはいけないことを改めて実感しました。
ほかのハウスメーカーにいってもメンテナンス費とランニングコストについての説明がありました。
ハウスメーカーの話をきいて、選ぶための基準に
- メンテナンス費
- ランニングコスト(光熱費)
- 性能
の3つが追加されました。
40年前の家と比べれば、家の性能は上がっているので光熱費が下がるのは当たり前ですよね。
我が家で選んだ優先順位
人それぞれ基準となるものはもちろん異なると思いますが、
私たち家族が家を選ぶための条件の優先順位は
- 価格
- 性能
- メンテナンス費
- 光熱費
- 間取り
- 外観
となりました。
【2】につづく。
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