家を購入した際に一緒に購入したダイキンのエアコンの運転ランプが点滅して風が出なくなりました。
まだ、家を建ててから4年・・・=まだ4年しかたっていないエアコンが動かない・・・。
新規で買って取り付けたエアコンって10年以上は問題なく動くイメージなんですが、今まで運がよかっただけなのだろうか。
やたらと新しい家になってからエアコンの不具合にばかり当たっている気がする。
夏の終わりで涼しくなってきたとはいえ、まだエアコンには活躍してもらわないと困る・・・。
動かなくなるのは突然
前日まで、正確には朝まで問題なく動いていたのに、朝止めて夜につけたらなぜか十数分風が出るけど、運転ランプが点滅して止まります。
その間全く冷えない・・・。
原因を調べるため早速ネットで調べてみると、ダイキンのよくある質問がヒットしました。
「運転ランプが点滅する」でAIチャットサポートに案内されます。
そこで、質問に答えていくと原因を特定することができます。
AIチャットサポート使用感
使用した感じ、自分で文章を打って質問しなかった(表示される選択しだけで事足りた)のでAI感はあまりありませんでしたが、簡単に原因にたどり着けました。
こういうチャットボットって、頓珍漢な回答へ案内されて、結局メールサポートとかするっていうパターンが多かった気がしますが、AIもだんだん進化してきているんですね。
原因の特定
AIチャットを使用して、原因を特定しました。
1.最初にどんな症状かを選択します。
2.運転ランプが点滅していたので「点滅した」を選択
3.エラーコードを知りたいか?すぐに修理依頼するか?の二択になります。
とりあえず、原因が気になるのでエラーコードを確認するを選択しました
4.エラーコード確認するためにリモコンを特定します。
タイプを選択すると確認方法が画像付きで表示されます。
我が家のはタイプ2なのでタイプ2を選択。
さすが、ダイキン。すごく丁寧で分かりやすい。
5.取消ボタンを長押しして表示するまではよかったのですが、そのあとのエラーの見方はぱっと見わからなかったです。
操作していたところ、取り消しを押すたびにエラーコードが切り替わり、対象のエラーコードになった時だけ音が異なります。
記載のあるように、切り替え時は「ピッ」という音ですが、対象のコードになると「ピー」と分かりやすくなりました。
6.リモコンで「ピー」とこれだ!と自己主張の強かったコードを選択します。
それぞれのコードのエラー内容は下記の表を参照。
コード | 内容 |
---|---|
U0 | 冷媒ガスが不足していることを検出して停止しています。 |
U4 | 室内機と室外機の通信がうまく出来ていないため停止しています。 |
UA | <運転ランプが点滅して、エアコンが運転しない場合> システムの不具合を示しています。 <運転ランプが点滅して、エアコンが運転する場合> 加湿ホース長の設定が必要です。 |
E6 | 室外機のエラーです。 圧縮機の過電流により停止しています。 <冷房の場合> 車や物が室外機の前にありませんか?障害物がある場合は取り除いてください。 <暖房の場合> フィルターをお掃除してください。 (フィルター自動お掃除機能付きの場合は、フィルター掃除運転をしてください。) お手入れ方法については、取扱説明書をご確認ください。 |
E7 | 室外機のエラーです。 ファンモーターがうまく動いていないことで停止しています。 室外機のファンに棒などの異物が入っていませんか?異物がある場合は取り除いてください。 |
L5 | 室外機のエラーです。 インバーター圧縮機の過電流により停止しています。 ・車や物が室外機の前にありませんか?障害物がある場合は取り除いてください。 |
F3 | 室外機のエラーです。 圧縮機の吐出管温度が上昇しすぎたことにより停止しています。 <冷房の場合> 車や物が室外機の前にありませんか?障害物がある場合は取り除いてください。 <暖房の場合> フィルターをお掃除してください。 |
A5 | 室内機のエラーです 熱交換器の温度が低下しすぎた、または上昇しすぎたため停止しています 運転を停止し、フィルターをお掃除してください。 |
A6 | 室内機のエラーです。 ファンモ-タの不具合により停止しています。 |
C7 | 室内機のエラーです。 パネル開閉の不具合により停止しています。 |
C9 | 室内機のエラーです。 吸込空気の温度を検知しているサーミスタの不具合により停止しています。 |
その他 | その他は、表示されていないエラーコードを直接入力することになります。エラーコードが多すぎるのでこちらには記載しませんが・・・。 |
めっちゃ種類ある~。細かく原因を分けるためには必要ですよね。
今回、我が家のは「U0」でした。
「冷媒ガスが不足」って致命的・・・施工不良かなぁ・・・。
エアコンの保証
改めて保証効くのかなと調べてみて、エアコンの保証は
- 本体・・・購入日より1年間
- 冷媒回路・・・購入日より5年間
※冷媒回路とは、圧縮機、冷却器、凝縮器、本体配管などを示す
とのこと。
1年間しかないものと思ってた。冷媒回路といわれるものは別で結構長いのね。
冷媒回路は、基本施工時に問題なければ10年以上はもつ物のようなので保証が長いみたいですね。
今回の冷媒ガス漏れは、きっとこの冷媒回路系の原因にふくまれるため無料になるはず・・・。
もし、保証が効かなかった場合、17,000~100,000近くする場合もあるようです。
これを見ると新しい場合だと、修理するか新品に買い替えるか悩んじゃいますね。
修理の見積もり後に判断は必須。
とりあえず、一条アプリからアフターメンテナンス依頼
一条のアプリからアフターメンテナンスを依頼。
金曜日の夜ということもあって、業者からの連絡は来ない・・・。おそらく週明けの月曜日だろうなぁ。
夏真っただ中だったら体調崩すレベル…。
まとめ
エアコンが急に使えなくなるのは本当につらい。
隠蔽配管にしたのが原因だったりするのかしら・・・。
修理費がいくらになるかビクビクしながら連絡を待ちます。
また、状況の進展あったら記事にしたいと思います。
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