どーも、アルパカです。我が家の上棟は2019年6月5日スタート!
我が家の上棟は、梅雨の時期(6月)ということもあり天気も心配でした。雨降ったら上棟が遅れて引き渡し日付が延びてしまうと営業からも言われていたのでとにかく心配でした。
天気予報確認して問題なさそうなので、予定通り2019年6月5日から上棟を行います。
と営業から連絡があり安心しました。
それから数日後。いよいよ上棟が始まります。この時に皆さんが困るのが上棟の時って差し入れや祝儀って必要か?ってことですよね。
営業からは、
上棟の時は、差し入れとか用意なさらなくて大丈夫ですからね。お弁当を用意してくださる人もいますが本当大丈夫です。これからたくさんのお金がかかってきますので。
と言われていたため、私もかなり悩みました。嫁(Zzz)がブログやインスタグラムを見てみると、差し入れをしている人がほとんど。
母親にも「大工さんと話やすくなるしやったほうがいいよ!」と言われ、「たしかに、そうだな」と思い差し入れをすることにしました。
上棟とは
まず上棟とは、
上棟の意味は地域や大工、工務店などによってその認識に違いがあるようです。一般的には建築物を建てるにあたり、柱や梁などを組み立ててから、屋根の一番上にある梁を取り付けるところまでを指すといわれています。
https://www.asaka-mytown.co.jp/column/101/
また、上棟のことを、「棟上げ」や「建前」、「建方」などと呼ぶこともあるのだとか。いろいろな呼び方があるので、これらの違いについて気になるという人も多いようですが、基本的にはどれも大きな違いはないと考えてよいでしょう。
屋根の一番上にある梁を取り付けるまでを上棟というそうです。そのため、階層ごとに組み立てていく一条工務店では上棟に3日かかると言われるんですね。
昔は、近所の男性の力を借りて大勢の人で引っ張り上げたそうです。それが無事完了したら全員に施主の方からご馳走をふるまうという習慣だったみたいですね。
最近はクレーンで釣り上げてしまうのでだいぶ楽になりましたね。(作業的にも近所づきあい的にもw)
それと私ずっと勘違いしていたんですが、「上棟」と「上棟式」って意味が違うんですね。
「上棟」は上に書いてあることですが、「上棟式」は、上棟が無事完了したことを祝う式とのことです。完全に私、上棟の開会式みたいなものだと思ってました。(恥ずかしい・・・)
上棟チーム
一条工務店では、上棟チームは日本人だけの場合もありますがフィリピン人の方もいる場合があります。
行くまでわかりませんでしたが、我が家は8人くらいの上棟チームで、フィリピン人4人、日本人4人のチームで作業を行っていました。
9時半くらいに私たちは現場に行ったのですが、休憩に入る10時ごろにメンバーの紹介をしてもらいました。
メンバー紹介が終わった後に、日本人のメンバーの方から
あの子たちは自国の家族に仕送りしているので、この後アンケート来ると思いますがフィリピン人頑張っていたとほめてあげてください。そうすると一条からお米がプレゼントされるのでw
そうなんですね。わかりました。書いておきます!!
八百長みたいな約束をした後、フィリピンの方が入った車を見てみるとそこでお弁当を食べ始めてました。
えっ!?今食べるの?まだ10時だよ?それ朝ごはん?
そんなフィリピンの方たちの礼儀が素晴らしい。
差し入れをしたら「ありがとうございます!いただきます!」と元気よく言ってくれましたし、現場にいくと必ず「こんにちはー!」と作業してても挨拶してくれます。
日本人の人は、挨拶してくれるの現場監督くらいでした。(忙しかったのかな?)
ご祝儀は用意しない
我が家では、祝儀は用意しませんでした。営業さんにも、「祝儀も必要ありません」と言われていたのもありますし、差し入れもするから渡さなくても良いかなという結論に至りました。
一応調べてみましたが、棟梁や現場監督の人には「3万円」そのほかの職人さんには「5千円」くらいが相場みたいです。
差し入れは用意
営業から「差し入れはいりませんからね」と聞くたびに言われていましたが、最初に述べたようにコミュニケーションをとるための手段として用意しました。
6月ということもあり冷たいものをメインで用意しました。ペットボトルと缶で悩みましたが、「安い」ほうの缶を用意しました。小さい間の方がクーラーボックスにたくさん入れることが出来たので。
各飲み物をそれぞれ5本ずつ入れて氷と一緒にクーラーボックスごと置いておきました。ちなみに我が家で用意した飲み物は、
- お~いお茶(缶)
- コープの麦茶(ペットボトル)
- サイダー(缶)
- コーヒー(微糖)(缶)
2日目にちょっと嫁と騒ぎになったのですが、冷やすための氷を水道水を凍らせたペットボトルで代用しました。回収しに行ったらその氷用のペットボトルがないんです。
嫁と「まさか、水のペットボトル飲まれた?」未だにどこ行ったかは不明ですが、ラベルも剥がしてあったので差し入れの飲み物だとは思っていないと思いますが…。(どこ行ったんだろ)
お菓子については、
- 塩分チャージ(タブレット)
- 塩飴
- ハッピーターン
- サラダせんべい
- カントリーマアム
- こんにゃくゼリー(冷蔵庫で冷やして)
をお盆にのせて差し入れしました。フィリピンの方が、興味津々でこれなんですかってこんにゃくゼリーのことを日本人のメンバーの人に聞いていました。
10時の休憩で、10数個あったこんにゃくゼリーがすべてなくなってしまいました。暑かったせいか売れ行きが良かったです。そのため二日連続で用意して差し入れしました。
せんべい類は、10時だけではなくなりませんでしたが、夕方にクーラーボックスを回収しに行ったら差し入れした飴と塩分チャージのタブレット以外はすべてなくなっていました。
ゴミに関しては、一条工務店の方で専用のゴミ箱を用意しているようです。現場には一切ゴミが残っていなかったですね。
上棟の様子
上棟1日目
いよいよ始まった上棟。1日目は1階部分を組み立てていきます。
9時半くらいに現場に行ったのですが、すでに始まっており1階部分がほぼ完成していました。
は、早いっ…wもうちょっと進んでないと思ったのに。車を止めたところで目に入ったものがあります。
庭の端に地盤改良の時に不要になった石を置いておいたのですが・・・
なんか積まれてるー!!昨日来た時には何もなかったのに!w
小さい石までだいぶ器用やな。とツッコミながら写真を撮ってしまいました。(おそらくこのイタズラしたのはフィリピンの方です。)
作業の方を見ようと思ったのですが、キッチンやらお風呂等のパーツがまだ届いてないとのことで休憩に入りました。ここで差し入れの出番です!(ごめんなさい、写真は撮ってないんです)
しばらくすると、お風呂やキッチンを積んだトラックが到着しました。
これが噂の空飛ぶお風呂。現場で見ているのはちょっと興奮しました。この後キッチンも釣り上げられたのですが、動画で取ってしまったので写真はありません。
この後、トラックの荷物が無くなるまでクレーンに引っかけては釣り上げて設置してを繰り返してました。足場のあるところの中に、クレーンで次々にぶつけないように入れていく操縦士の方はすごいなと見てて思いました。
お昼になり、中見てみますか?と現場監督に言われて入ってみました。
昨日までは土台だけだったのに…。一日でこれほど進むのかと驚きました。上の写真は家の端っこから取ったのですが、壁がないとずいぶん広く感じましたね。これに壁が付くと部屋らしくなるんでしょうね。
先ほど空を飛んでいたお風呂です。ここまで中を作って運ばれてくるんですね。大工さんが窓のところの枠を付けるのとコーキング作業をしたらお風呂は完成だそうです。
階段を上がったらそこには何もなかったです。いやぁ~まっ平ですねw
このまま壁だけ付けたらどんだけ広い部屋になるか。
現場監督の人に、この光景が見れるのは今日だけです!明日はもう壁が出来てしまうので、見れてよかったですね!と言われました。
上棟2日目
2日目は、2階部分の組み立てです。
休憩時間中に中を見せてもらおうと、10時の休憩を狙っていったのですが行ったらなんと暑いからということで休憩をすでにとって作業を再開していました。
残念ながら作業をしていると中を見ることは出来ない上に、1日目と似たようなことをしていたということもあり差し入れだけおいて帰りました。
今度はお昼休みを狙って現場に行ってみました。
お昼休憩をしているところ嫌な顔一つせず、現場監督の方が案内してくれました。足場のところでお昼寝しているフィリピン人の方たちを脇目に中を見せてもらいました。
設計図もなにもブログでまだ後悔していないのでわからないと思いますが、ここが私と妻の部屋になります。なんかこの時は見てもこんなものかとしか思いませんでした。
ここが2階の設計でどうにもならなかった廊下になります。覚悟はしていましたが、思ったよりも長く感じましたね。これを部屋の一部に使えたら広く感じたろうなぁ・・・。
上棟3日目
3日目はいよいよ最後の屋根の作業です。
この日は、雨も降りそうということで上棟の作業が中止にならないか心配でした。10時の休憩に差し入れに行く前に、営業から電話がっ!?
おはようございます。ちょっと雨が降ってきちゃったんですが、小雨なので作業を続けて一応屋根張りまで終わりました。上棟チームの方はこれで撤退します。よろしくお願いします。
屋根ってそんな早く終わるのね・・・。午前中だけで終わったみたいでした。撤退の連絡があったのでもういないだろうと思いながら一応現場に見に行きました。
既に誰もいませんでしたが・・・。いやぁこうなると家って感じがしますね。これからは、中の壁や床暖房の設備を設置していくみたいです。
出来上がるのが楽しみです。
まとめ
差し入れをしなかったとしても、一条工務店の人はプロなので手を抜くなどということはしないと思いますが差し入れするとやっぱり話やすくなったりコミュニケーション取るためのきっかけにもなるのでした方が良いと私は思います。
そんな大金をかけて豪華にしろというわけではなく、ちょっとした飲み物やお菓子などで十分だと思います。まぁ結局は気持ちなので。
私の場合は、暑かったので冷たい飲み物やゼリーでしたが、寒いときはあったかい飲み物や食べ物のほうがいいと思います。
上棟が終われば上棟チームの人とは会うことはないので。(うちの場合は別の大工さんが入りましたね。地域によって違うかもしれません)
因みに我が家では、飲み物買いすぎちゃいました。今もまだ箱で数十本単位で残っています。もう少し多めに差し入れすればよかったとちょっと後悔中です。どのくらい必要そうかは、営業に人数を確認して必要な分だけ仕入れましょう。
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