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落雷でインターホンが故障!!そんな時、火災保険が使えるってご存知ですか!?

保険
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アルパカ
アルパカ

そろそろ梅雨の季節ですね・・・

2022年の夏の出来事です。雨と雷すごいなーと窓の外を見ていたのですが、庭に「バチコーン」と雷が落ちました。

その雷の影響で家の電化製品が壊れました。

なんと、この災害で壊れたものの修理に火災保険が使えるんです!

二度と起きてほしくはないですが、今後のためにも申請手順などを残しておこうと思います。

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被害状況

被害は下記の4箇所。

トイレ(修理不要)

ブレーカーを上げた途端、トイレから「ピーピーピー」と異音が・・・。

オプションで追加していたアラウーノです。

コンセントを抜き差ししたところ「ピーピーピー」という音は収まりました。

しばらく様子を見ていましたが、特に故障はしなかったようです。

ドアホン

こちらはブレーカーを上げても画面が真っ暗のままだったのですぐにやられたことがわかりました。

インターホンが壊れているかはこの時点ではわかりませんでしたが、ドアホンを修理した際にそのまま使用できたので問題なかったようです。

玄関ドア

上のサムターンを回して施錠しても下のサムターンも同時に閉まらなくなっていました。

また、上の鍵を閉めると「ピーピーピー」とこちらも音がするように。

自動施錠するモーターがやられたようでした・・・。

ドアホンと玄関ドアの連携パーツ

一番これが厄介でした。

このパーツがないと、ドアホンからの操作で玄関ドアの施錠や解錠ができないのですが、この部分については、ドア修復側の三協アルミとドアホン側のPanasonicの両社が自分の領域じゃないので分からない状態。

結局、この部品については、一条経由で電気屋で手配してもらい一番最後の対応となりました。

被害総額、約24万円

上記の被害部分の3箇所を修理してもらった結果、約24万近くかかりました。

めっちゃ痛い出費。

詳細な内訳は下記のとおりです。

対象品目金額
ドアホン(Panasonic)メイン基板の交換、技術料5,000
出張料3,500
部品代16,000
2,450
玄関ドア(三協アルミ)基本料金(初回、再訪問)14,000
点検費6,000
交換費10,000
パーツ代(モーター上下、ACアダプター)126,900
残材処分費10,000
16,690
ドアホンと玄関ドアパーツ(町の電気屋)出張費9,000
パーツ代4,500
技術料10,000
2,350
合計236,390

支払われた保険金額

修理にかかった全額が保険適用されるわけではありません

保険会社によって項目は異なると思いますが、我が家の契約している「AIG損保」では、出張費と技術料以外(各社によって微妙に項目名違うので科目によって出たりでなかったりします)は出るとのことでした。

全額出ると思っていた私は、AIG損保の窓口で振り込まれた額と保険総額が違うということで、振込前の電話でも説明されてたような気もしますが、問い合わせして確認しました。

出張費と技術料などがでない代わりに、保険適用金額の1割を御見舞金として上乗せしてくれます。

なので部品代が高い場合は、1割の御見舞金で技術料や出張費を賄えるほどになります。

今回、我が家が振り込まれた保険金額は・・・・232,309円

232,309円(保険金額)- 236,390円(修理費用)= – 4081 (持ち出し)

なんと、持ち出しが5000円以内で済みました。

我が家の支払った火災保険の金額は、下記の記事で記載していますが約23万でした。

アルパカ
アルパカ

保険料として支払った分、今回の雷でほぼ返ってきた気がします。

申請手順(どんな風に申請するの?)

申請手順は、思ったよりも簡単でした。

大まかな流れは下記のとおりです。

  1. 保険金請求書の請求をコールセンターなどに電話して申し込む
  2. 必要書類(請求申請書、修理費用の明細書、作業時の写真、破損の理由がわかるもの)を封筒に詰めて送る
  3. 数日後、請求申請書に記載した振込先に振り込まれる

振込まで、結構かかるのかと思ったら請求書を送ってから数日で振り込みまでされました。

特に重要なのが、「作業時の写真」と「破損理由のわかるの」になります。

作業時の写真は撮ることを知らないと「撮っていいですか」とも言いずらいというか取ることをしないと思います。

破損理由については、もし修理の請求書のところに記載がなければ余白などに破損理由を別途記載してもらう必要があります。

これらは、保険請求書を請求する際にコールセンターの人に言われるので最初に請求する際に必要なものを聞いてから修理業者を家に呼んだ方が良いですね。

申請書類

AIG損保に請求して届いた書類です。

返送用封筒と、保険金請求書の記入用紙が入っていました。こちらを記入して、写真や請求書等の必要書類のコピーを準備して送りました。

返送時に必要な書類などが記載された説明書。

作業していたときの写真を合わせて一枚にして印刷しました。

ドアホンの基盤ですが、赤丸内の部分が破損していました。

こちらは、ドアホンと玄関ドアの部品にるんですが、こちらも基盤が割れて壊れてました。

交換用なんですが、白い奴が交換部品です。型番も変わってて新しくなりました。(何か変わったんだろうか)

まとめ

入っててよかった火災保険。まさか、落雷被害でも使えるとは思ってませんでした。(入る時に説明受けてると思いますが)

しかも、火災保険(10年まとめて支払い済)で事前に払ったお金と同じくらいの保険料をすでにもらってしまって。

高性能の電化製品を使う代償でもあるかもしれませんが、一瞬で数十万の被害は本当に辛い・・・。

家のことで、何か被害にあった場合は、入っている火災保険がもしかしたら使えるかもしれないので確認してみることをオススメします。

申請期限は、3年以内となっているのでもし過去に起きていた損害でも申請できるものがあるかもしれません。(修繕済みでも、被害を証明することが出来ればですが・・・。)

現在契約している保険で、保険適用が出来るかどうか調べてくれるサービスがありますので心当たりが何かあれば相談してみるのもありかもしれません。

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