「HANASUI」と「ちぼじ」の使い勝手を比較！どちらがベスト？

アルパカ

ちぼじを購入して使用していましたが、ポンプの部分が滑りにくくなってきたので新しい「HANASUI」というものを新たに購入しました。

手動式の鼻水吸引器に「HANASUI」という商品が登場していたのでこちらを購入しました。

「ちぼじ」との使用感の比較したいと思います。

リンク

HANASUIとは

HANASUIは、製造から組み立てまで日本国内で行っている完全日本産の手動式鼻水吸引器です。

2022年11月に設立のHANASUI株式会社から2023年7月に販売が開始されました。

2023年のキッズデザイン賞の特別賞を受賞しています。

似たような商品で、台湾産の「ちぼじ」があり、それぞれの仕様は下記になります。

	HANASUI	ちぼじ
発売日	2023年7月	2020年秋ごろ（日本で販売開始） 2023年10月にハンドルがリニューアル
サイズ	記載なし（ちぼじより若干小さい）	W75xH170xD75mm (ピストンシリンダーのみ)
質量	約145g	約150g
生産国	日本	台湾
カラー	2色（ベージュとグレー）	1色（ハンドルのみ緑）
年齢	0歳～	0歳～
電源	不要	不要
保証	6か月	6か月
価格	約3,500円（税込）	3,850円（税込）
備考	抗菌Ag＋素材	ー

ちぼじは下記のようなものになります。

旧型のモデルはこちら（2020年～2023年10月まで）

仕組みはどちらも同じです。ピストンシリンダーを真空状態にすることによって、ノーズボトルで鼻水を吸い込むようになっています。

左が「ちぼじ」、右が「HANASUI」です。

HANASUIのほうが2/3くらいの大きさになっています。

どちらもノーズボトルはそこまで大きくないので大きさはHANASUIくらいあれば事足ります。

左が「ちぼじ」、右が「HANASUI」です。

HANASUIのほうが若干大きいです。

ちぼじは、吸引チューブが横についており、HANASUIは下の部分についています。

新しいグリップのちぼじはないのでわかりませんが、HANASUIのほうが、指と指の間に障害物がないので握りやすいと思います。

旧型のちぼじだと、シリンダー内部の滑りが悪くなってきたときに真ん中の部分が指に当たって痛くなりました。

新型ちぼじも人差し指と薬指が当たりそうなので滑りが悪くなってきたら触れている指が痛くなりそうです。

HANASUIについては、ぶつかるところがないので痛くならなそうです。

基本的に使った後に手入れをするのは、ノーズボトルの部分になります。

どちらもひねって分解して洗うのですが、ちぼじは横に吸い込みがついているため、若干洗いにくいです。

それに比べてHANASUIの場合は、鼻側もシリンダー側もまっすぐのため水道の水を直接流せる？ため洗いやすいです。

基本的な使用感についてはどちらもあまり変わらないです。

吸引力はどちらも同じで、手動で操作するので己の力加減で自由自在です。

ただ、横についているほうに慣れてしまったせいか現時点では、どちらかというとHANASUIのノーズボトルよりちぼじのノーズボトルのほうが使いやすい気がします。

アルパカ

使い続けていたらHANASUIのノーズボトルがよくなるのだろうか・・・。

完全に個人の感想ですが、HANASUIのほうがおすすめですという結果になりました。

理由の比較表は以下を参照してください。