※変更前の写真を撮っていなかったので、記事タイトルの画像は修正後の画像を反転して使用しています。
好みの問題なので、私と同じように気になっている人がいたらと思い記事にしました。
タオルリングの部分がすべて繋がっていればいいのですが、一条工務店の物って片方が開いているので、開いている方から使用するとタオルが抜け落ちたりズレたりしてしまいます。
(タオルが交換しやすいようになっているんですかね?)
設計時にタオルリングの向きまで話はしないので、勝手に向きが決まっていて使いづらいと感じる場合があると思います。
下記のように右側からタオルを使った場合は、矢印方向に引っ張られるのでタオルがズレます。急いでたりすると落ちます(笑)
使いづらいと思っていたので、工事課の人に聞いて向き変更の仕方を教わりました。
必要な工具
- マイナスドライバー
- プラスドライバー
この2つがあれば、タオルリングの向きを変更することが出来ます。
交換手順
まず、タオルリングの下をのぞき込むと、このようにネジの頭が出ているのでマイナスドライバーで回して外します。
取った裏側に、このようにネジ山があるのでプラスドライバーで緩めます。私の家ではめちゃくちゃきつく締めてありました。
緩めた後に、タオルリングの部分を180度回転します。
そうすることによって、左右反転で設置することが出来ます。
この時の注意点ですが、ここのネジが緩いと設置した後にグラグラしますので、しっかり締めること。
私が自分で一回目にやったときは、ちょっと緩かったらしく設置後に確認したらタオルリングがグラグラしてたので再度外してやり直すことに・・・。めちゃくちゃ締めてあった理由はこれだったんですね。
裏側がこのようになっているので、先ほど取り外したリングの裏側の爪の部分をひっかけるように設置して、マイナスドライバーで締めます。
この場所では、左側からタオルを使用するので、これで引っ張っても落ちなくなりました。
まとめ
2ヵ月訪問の時に、営業に確認したら無理やり(力ずくで)向きを変えようとしていました。
営業でも知らないんですね・・。そのあとに来た工事課の人に確認して今回この方法を教えてもらいました。
向きを変更してからは、タオルがズレ落ちることもなく満足しています。
気になっている方は、簡単に変更できるので試してみてください。
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